子供にカメラはいつから?おすすめのカメラと与えるタイミング【損しないキッズカメラ選び】

アイキャッチ 家庭にイイこと

子供にカメラを与えるのはいつから?

 

「子供の見ている世界を覗いてみたい」

「この子が興味を持ったことを知りたい」

 

そう思って、子供にカメラを持たせることに興味を持ってる方も多いのではないでしょうか。

 

でも、この子にカメラを渡して使いこなせるのかな?

カメラを好きになってくれるかな?

そんな不安から子供専用のカメラを与えることに踏み出せていない方も多いと思います。

 

僕はそうでした。

とりあえず与えてみて、失敗もありました。

 

けど、最終的に現在は我が子(5歳男児)はカメラライフを満喫しています。

息子がカメラ好きになるまでの体験談をまとめました。

 

この記事を読んでもらえたら、「子供にカメラを渡すならどのタイミングが良いのか」「どんなカメラがいいか」がわかると思います。

 

せっかくの初めてのカメラデビューです。失敗しないためにも、参考にしてみてください。

 

子供が自分のカメラをプレゼントする意味

まずはうちの子が撮った写真をいくつか紹介します。

長男が撮った写真①

長男が撮った写真①

「ワニ」 カメラを渡してすぐの頃の作品です。ブレブレですね(笑

 

長男が撮った写真②

長男が撮った写真②

「お誕生日のごはん」 大好きなポケモンのキャラクターで大興奮!食べるのがもったいないからと、写真に残してから食べました。

 

長男が撮った写真③

長男が撮った写真③

「割ってしまった風船」 気に入ってた風船。上に座って割ってしまいました。大泣きして、最後に写真を撮ってました。

 

こんな感じで、自分が好きなものや、気に入ったものから、悲しかった思い出まで・・・心が動いたものを撮りためているようです。

 

最近の写真で興味深かったのが、「割ってしまった風船」の写真です。

気に入って遊んでたのに、興味本位で上に座ってしまったら割れてしまった・・・

相当泣きました。

そんな残骸を泣きながら写真に撮っていました。

悲しい思い出かもしれませんが、彼にとって心が大きく動いた出来事だったんだと思います。

 

こうして残している写真をたまに親子で見返す際に、「どうしてこれを写真に撮ったの?」と聞くと、その時の感情を話してくれます。

カメラは子供のことを知る良いツールだと思います。

 

子供が使えるカメラはどんなものがあるか

子供用のカメラはたくさん発売されており、とてもかわいいものやゲームもできるものまであります。

そういったThe子供用みたいなカメラは『トイカメラ』と呼ばれたりしています。

 

トイカメラで僕がおすすめしたいのが次の4つです。

 

かなり連写機能や笑顔感知シャッター機能などかなり高性能な一台です。

 

 

持ち手がついていて、小さなお子様でも安定して写真が撮れます。

自分側にもレンズがついていて、自撮りも簡単にできます。ゲームも搭載されていて、子供は大喜びでしょうね。


防水や顔認識、連写機能も付いていますし、小さいので子供でも扱いやすいです。

 

 


やはり子供向けに作られているだけあってかわいくて、子供が楽しくなるようなカメラが多いですね。

 

 

ただ、こういった子供用カメラは大人が使うようなデジカメと比べると、価格もお手軽ですが、一般的に画質や機能面で劣ります。子供が幼いうちはいいですが、成長とともに物足りなくなるでしょう。

子供にとって初めてのカメラとして、入門編にはいいと思います。

 

一方、大人も使う普通のデジカメの中にも比較的子供にやさしい設計になっているものもあります。

 

僕は、「今」だけでなく、長く、愛着を持って使ってほしいと思っていました。

なので、トイカメラではなく、普通のデジカメで子供が使えそうなカメラを探して、息子にプレゼントしました。

 

それがこのカメラ(商品名はCOOLPIX W100)です。

 

・有名メーカーの商品で安心

・形も丸みを帯びていてかわいく使いやすい

・防水機能搭載

・耐衝撃性能が高い(1.8m落下試験クリア)

 

子供にも使用しやすくて、水辺での使用もできるし、壊れにくい商品なので子供に与えても安心です。

画質なども1317万画素と十分。

このカメラで撮った画像を僕のスマホに自動転送させたりもできるので、親子で使うのに最高の一台でした。

 

実際に息子にカメラを与えてみてのレビュー

というわけで、我が家の長男にCOOLPIX W100を与えてみてのレビューです。

 

我が家では長男が3歳の時にこのカメラをプレゼントしました。

 

うちの長男は当時から保育園の同級生の中でも体は小さいほうでした。

なので、当然手も小さく、当時は正直うまく写真を撮ることはできませんでした

撮りたいものがあるのに、ブレてしまったりでへそを曲げることもありました。

 

それでしばらく使わなくなる時期もありましたが、4歳の中頃からは十分使いこなせるようになってきました。

5歳になった今では、自分で動画撮影もできるし、撮影時のシャッター音を自分で変えたりして楽しんでいます。

 

また、常にカメラを持ち歩いて、手持無沙汰な時には、自分の撮った写真を見返したりしています。

 

なので、子供にこのようなカメラを与えるのは、4歳から5歳頃からが良いと思います。

 

それ以前に与える場合は、まず家電量販店で実物を見て、問題なく使えるか確認した方がいいと思います。

 

僕も家電量販店でいろんなカメラを子供に持たせてみましたが、この商品が一番子供にやさしいです。

 

このカメラでも手に余るけどすぐにでもカメラをプレゼントしたい場合は、トイカメラを選んだほうが良いかもしれません。

コメント

  1. […] […]

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