自分の子どもが『人の話を聞けないかも』と悩んだ時の解決方法④ステップで解説

家庭にイイこと

僕は小2長男、年長さん長女、新生児次男の3人の子どもを共働きで育てるパパをやっています。

長女は習い事としてテニススクールに通っています。

ある日練習の様子を見ていると、ラケットの振り方を何度も同じように指導されていました。

そこでレッスン後に「ラケットの振り方について、コーチにどんなことを教えてもらったの?」と長女に質問したところ・・・

「わからない!」との回答。

そりゃ何度も注意されるわw

これ以外にも、駐車場で急に走り出した際も・・・

パパ 「いつ車が動くかわからないから、走らないでね」

長女 「はーい」

と言った次の瞬間にダッシュ!

パパ 「こらーーーー!」

 

うちの子、もしかしたら人の話を聞けていないのかも・・・と真剣に悩みました。

人の話が聞けていないとなると、幼稚園での生活、今後小学校での生活も問題が出てくるのではないか・・・

そう思って、本やインターネットで調べまくり、我が家で試して効果があった改善方法を4つのステップで紹介します。

ステップ1:こどもを理解することから始めよう

まずは、理解することから始めましょう。

自分の子どもが他人の話を聞けない理由を理解することが大切です。

場合によっては不安や恐れ、不信感などが原因の場合があるようです。

こどもたちを観察し、これらの原因を調べ、子どもの感情を尊重して対応することが大切でだと思います。

うちの子の場合は、目の前のしたいことに集中してしまい、親の話を理解しないまま反射的に「はい」と返事をしてしまっているようでした。

 

ステップ2:子どもとのコミュニケーションを大切にする

次に、コミュニケーションを大切にするということを改めて考えましょう。

子どもに対して、パパやママは「話を聞いてくれる」「信頼してくれる」と感じさせることが大切です。

また、子どもの話を真剣に聞いて、自分自身の話も少しずつ挟むことで、コミュニケーションの輪を広げていくことも大切です。

考えてみると忙しさのあまり、こどもの話を十分聞かず、叱ってしまったり、適当な返事をしてしまったり・・・僕にも心当たりがありました。

そこで少しずつ、子どもの話をよく聞いて、理解するために質問をしたりとコミュニケーションを深めることを心がけていきました。

 

ステップ3:子どもとの話し方を工夫する

子どもが他人の話を聞くようになるためには、話し方も工夫することも大切。

例えば、子どもの興味を引くようなトピックを選んだり、親切で優しいトーンで話すことも必要です。

また、子どもが聞きたいと思うタイミングを選んで話すことも大切です。

 

ステップ4:子どもに経験を通して学んでもらう

最後に、子どもが他人の話を聞くようになるために、経験を通して学ぶことが大切です。

子どもに様々な経験をさせ、他人とコミュニケーションをとることで、子どもは聞くことの重要性を学ぶことができます。

また、親と一緒に人と人とのコミュニケーションを見て学ぶことも大切だと思います。

これらを繰り返すことで、子どもは他人の話を聞くことの大切さを理解し、自然と聞くようになっていくでしょう。

 

まとめ

以上が「他人の話を聞けない我が子を育てる方法」についてのヒントとなります。

我が家では普段からステップ3までのことを意識して育児をしています。

そして、「子どもが話を聞けないこと」におびえて、子どもを習い事や他人とのコミュニケーションの場から遠ざけないことを意識しています。

彼らはまだまだ成長の途中。そう思って気長に育児を楽しむことにしています。

そう考えると、親も気持ちが楽になり、余裕ができて子供の話を聞くことができるようになりました。

親が子どもを理解して、コミュニケーションの質を高めると、うちの長女ちゃんもだんだん話を聞いてくれるようになってきました!

親としては、子どもに対して理解と愛情を持ち、根気強く努力することが大切です。

子どもが他人の話を聞くようになることで、コミュニケーション能力も向上し、将来においても有利な立場に立てることができると思います。

 

人の話を聞く能力・・・それはこの子達が大人になっても重要なスキルだと思います。

皆さんのご家庭でもぜひ試してみてください。

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