ビジネス書を読むときに時間とお金をムダにしないために、要約と耳読書をうまく使おう
忙しい日常の中で、なんとか時間を作って本を読んだけど・・・
「なんか想像していたものと違った」
「特に得られるものがなかった」
「買ったものの、やっぱり時間がない」
こんな経験があるビジネスパーソンも多いのではないでしょうか?
自分にとって学びのない読書は、お金や時間をムダにします。
・不要な本を買って、1冊あたり約1,500円の損失。
・不要な本を読んでいた2時間という時間の損失。
こんなムダな読書なんてすぐにやめて、【要約】×【耳読書】×【フリマアプリ】で質の良い読書を始めましょう。
忙しい人でもビジネス書を読むべき理由
何のためにビジネス書を読んでいますか?
「自分の生活に役立つ何かを得るために」と答える人が多いのではないでしょうか。
そうであれば、読書で損をしないための大前提として、自分に読書が必要であることを強く認識してください。
自分が読書をする目的が明確でないと、次のようなデメリットがあります。
・続けることの難易度も上がって、挫折してしまう。
・目的がないので身につかない。
これでは読書をする意味がありませんよね。
この記事を読んでくれている人には、サラリーマンとして働きながら副業でブログやSNSを頑張っているという人も多いと思います。
そんな忙しい人にこそ、読書は必要なインプットです。
僕も平日は会社員として8時まで働いて、家に帰ったら家族との時間。毎朝5時に起きてブログやSNSを頑張る日々を送っています。
ブログやSNSなどの発信を続けるのは、相応のインプットが必要になります。インプットがなければ発信のネタはすぐになくなってしまいます。
ネタ切れの問題を解決するのがインプットであり、副業でブログやSNSを頑張っている「忙しい人」こそ、インプットの代表である読書を効率よく習慣にする必要があります。
ただでさえ、本業、家族、副業の発信の三足わらじで忙しいのに、読書でムダな時間を取られるわけにはいきませんよね!
忙しい人が読書で時間やお金の損をしない方法を3ステップで紹介します。
①忙しい人がビジネス書で損をしないための「要約」
まずは、自分が読むべき本をきちんと選ぶ必要があります。これには、本の要約サイトを利用するのが一番効率的です。
一般的な要約サイトでは、読みやすいボリュームで本一冊の内容がまとめられています。これを利用して、本当に自分に役立つ情報が書かれた本なのかを見極めましょう。
要約を読むことで本に書かれている概要はわかります。実際これだけでも、インプットとして十分だと思います。
さらにその中でも本格的に読みたい本を選ぶことで、書籍の購入代金のムダと、自分にとって無駄な本を読んでしまうという時間のムダを無くすことができます。
本の要約サイトでおススメなのが、僕も利用しているFlier(フライヤー)です。
※詳細についてはこちらの記事をご覧ください
たくさんの要約を読むためには月額料金が必要になりますが、質の良い要約が10分で読める長さでまとめられているので、とても利用しやすいです。
月額料金も最大2,000円とビジネス書1冊程度なので、インプットや読書の損失回避のためにも試してみてください。
②忙しい人はビジネス書を耳で読もう!
また、「本は買ったけど忙しくて読む時間がない!」という問題もありますよね。
ビジネス書を購入したものの、時間がなくて読書ができない・・・なんてことになると、せっかくの書籍代がもったいない。
この「買っても読めない問題」を解消するのが【耳読書】です。
耳読書で一番有名なサービスがアマゾンオーディブル。
本を朗読で読み上げてくれるので、下記のような時でも耳が空いていれば読書が出来ます。
・通勤時間の電車や車の運転中
・洗い物などあまり頭を使わない作業をしている時間
このような時に耳だけ開いていれば読書が出来てしまう画期的なサービスです。
日常の中の時間に耳読書を取り入れることで、どんどん読書がはかどります!
しかも、このアマゾンオーディブルは初月無料で約12万冊の本が聴き放題です。
登録も簡単なので是非試してみてください。
始め方は下記の記事にもまとめてあります。良かったら参考にしてくださいね!
③忙しい人はビジネス書をメルカリで買おう!
これまでは、ムダな本を購入する金銭面とムダな本を読むという時間面の損失回避方法を紹介しました。
つぎは読書によって得た知識を自分のものにして、消化不良という損失を回避する方法を紹介します。
僕は耳読書で一通り読んで、「もう一度読みたい」「より深く理解したい」と思った本をメルカリなどで購入しています。
つぎに読むときは、初めから最後まで丁寧に読むわけではないのでそれほど時間もかかりません。
・耳読書で不十分であった個所をかいつまんで読む
・必要な知識が書かれた部分だけ読む
気に入った本から得たい知識をピンポイントで復習することで、短時間で効率的に自分の知識に定着させれます。
ある意味、辞書のように使用するために紙の書籍を購入します。なので、わざわざ新品を購入する必要はなく、少しでも安く手に入れるために僕はメルカリで中古の書籍を購入しています。
忙しい人がビジネス書で損をしない方法 まとめ
ムダな読書には3つの「損」がある。
①ムダな本を買う金銭的な損失
②自分に有益でない本を読む時間的な損失???
③自分の知識として定着しない損失
これらの損失を回避する方法は下記の通りです。
①読書の目的をはっきりさせる
②フライヤーなどの要約サイトを利用する
③耳読書でいつでもどこでも読書を取り入れる
④より理解したい本はメルカリで安く購入してピンポイント学習
読書の習慣がつけば、人生も変わります。
この方法を実践してお得かつ効果的な読書ライフを。
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