ブログ大量生産!ネタが浮かばないときにすべきこと。
ブログのネタが浮かばないとひとつの記事に時間がかかりすぎてしまい、効率が悪いと思いませんか?
僕はいつもこれで困っています。
あ、どうも、かずたろです。
今回は僕がブログのネタを考えるときに工夫していることをまとめてみました。
ブログのネタが出せない理由
いざブログを書こうと思ってもなかなか進まない人が多いと思います。
もともとブログにしたい趣味があって、それを発信していくのならそうでもないかもしれませんが、そうでないブロガーさんも多いのではないでしょうか。
そもそもブログネタとはどんなものがあるか
そもそもブログのネタになるものは大きく分けて3つあると思います。
①自分が興味のある事象(趣味など)
②自分や他人の悩み、その解決方法の提案
③エンターテイメント系
文字にすると簡単ですが、それをブログに昇華するまで深堀するのは大変な作業です。
興味のある分野についてすでに専門的な知識を持っているひと(①)やイラスト作成などが得意な人(③)は、たちまちネタに困ることはないかもしれません。
しかしそれでもたくさんの記事を作っていく上でネタ切れというの起こりえると思います。
また、僕のような初心者・副業ブロガーは、ブログのネタを作るのにも苦労し、困っているかたも多いのではないでしょうか。
初心者ブロガーには100記事を目指すという登竜門的な一つの目標があると思います。
莫大な量の記事を書くのに毎回ネタに困っているわけにいきませんよね?
ブログネタが作れない理由
ネタが作れない理由としては次の3つが考えられます。
①そもそも興味のある事象がない
(しかし、本当に興味があるものがないなんて人はいない。ほとんどは②のパターンにあたるのではないでしょうか。)
②種(たね)はあってもネタにならない
③自分や他人の悩みに興味がない
本来、ブログネタになるものを理解していないか、それをどこまで深堀りすればブログ記事化できるのかがわからないため、せっかく種(たね)はあるのにネタになっていない方が多いです。
ブログネタを量産する方法
さて、ここからが本題です。
僕はここから説明するものをひとつのノートにまとめてネタを考えています。
ブログネタの種作り
ネタの前段階の種(たね)を作るために僕は普段からこれをしています。
① 自分というものを明確にする(趣向をリストアップ)
② 自分や他人の悩みにアンテナを立て、メモをとる
③ 読書などインプットしたものをメモする
④ ①~③をまとめる。(1日20分程で)
これがブログネタを考える上での基(もと)、種(たね)になります。
それぞれ解説すると
【① 自分というものを明確にする(趣向をリストアップ)】
ブログ記事の方向性を決めるのが記事量産への近道です。
さらに、はじめは自分の興味のあることをもとにブログを運営すると楽です。
そのために自分の興味があるものをリスト化して、自分というものをきちんと把握してみましょう。
このリストは一度作成すれば、新たに興味が出てきたものを追加するような形でバージョンアップしていくことが出来ます。
【② 自分や他人の悩みにアンテナを立て、メモをとる】
上で作成した趣向リストを元に、その興味を持つ人がどのような悩みを持っているかを常に考えるようにしましょう。
自分が興味あるものは、他の多くの人にとっても興味があるものです。
自分だけが興味があるものなんてありません。
この「人の悩み」がブログ記事の種になります。
【③ 読書などインプットしたものをメモする】
ここでは②までの作業で出てきた悩みを解決する方法を考えます。
すでにその分野に詳しいなら良いですが、大抵の場合そうではありませんよね。
解決方法を何かで勉強する必要があります。
その王道は読書です。
僕の場合、読書で得た知識を悩みに結び付けていくのですが、その作業をするためにインプットしたことをメモしています。
というのも、僕は副業でブログ運営をしているために、インプットをするまとまった時間がありません。
インプットの時間がない!という人はこちらの記事も参考にしてみてください。
この問題を解決するために、隙間時間をインプットに使用しているので折角のアイデアも、他の仕事をしている間に忘れてしまうということがありました。
なので、必ずインプットのあとはメモをするこれを徹底してみてください。
【④ ①~③をまとめる。(1日20分程で)】
メモしたものはその日のうちにPCへ転記。
これを徹底することで、後から「悩み」と「解決策」を結び付ける作業がしやすくなります。
種をブログのネタにさせる
上でまとめてできた種をもとに次のものを次の要素に深堀することでブログネタにします。
①事象:事実や分析結果など
②問題点:事象からその問題点を浮き彫りにする(複数でよい)
③解決策:各問題点に対して解決策を策定する
④解決策の妥当性・その結果どうなるか
これをフォーマットとして落とし込んでいきます。例えば下のとおりです
例)
①事象 = ブログのネタが浮かばないという人がいる
↓(どうして?)
②問題点= A)何がブログのネタになるのかわからない
B)問題に無頓着で、問題→解決の経験を自分の脳にストックできていない
C)これらのネタの種があってもブログに昇華できない
↓(解決するためにどうすればいい?)
③解決策= A-1)趣味がネタになるの理解し、その知識で他人の問題を解決する
A-2)絵などのコンテンツにしてみる
B-2)ニュースなどをもとに自分の切り口で問題を作り、解決策を考える
B-2)身近な問題をメモしておき、解決策を考える
C)「問題提起」はできているが「解決策」ができていない段階なので関連図書を
読む
といった具合に一つの事象から複数のネタ(解決策)を作成することが出来ます。
これに④の要素を足してやればひとつのブログネタが完成します。
これを作り上げたら、それを目次として肉付けしていくことでブログ記事になります。
例のAでいうと、
「①ブログのネタが浮かばないという人がいるが、②何がブログネタになるのかを理解していないのが原因だ。③だから自分や他人の問題解決や絵などがブログになることを伝え、④実際のそういったブロガーさんの例を紹介する」
というようなことをそれぞれ深堀りして、自分のテイストを入れることで素敵なブログ記事になると思います。
このブログネタ量産法のメリット
・ネタの種を集め、ストックし、それをブログ記事に昇華するまでがひとつの流れで行える
・この「①事象 ②問題点 ③解決策 ③妥当性」を深堀することで複数のネタが出来る
・これが出来た時点でブログの見出しまでが完成する(時短)
これによって、ネタがなくてブログがなかなか運営できずにいた僕もネタ出しに困ることがなくなりました。
ぜひ皆さんも参考にしてみてください。
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